小睡蓮鉢のレイアウト変更
はい、いつもご訪問いただきありがとうございます。
ここ1、2週間は季節の変わり目で天候が不安定になりがちでしたが、日が射すと暑いくらいの日も続くようになって、庭の植物たちも元気に育ちはじめているようです。
さて、今回は我が家にある2つの睡蓮鉢の内、小さい方の鉢のレイアウト変更をしました。
大きい方の睡蓮鉢を大掃除したときに、小さい方は掃除がてらレイアウト変更をしたのですが、なんだか気に入らなくてどうにかしたいと思っていました。
ボトルアクアリウムで参考にさせてもらっているSONOアクアプランツファームさんのホームページで睡蓮鉢のビオトープが載っているのですが、水草だけでとてもキレイなレイアウトを作られていて刺激を受けまして、これを目指してレイアウト変更をしようと決めました。
もちろん足元にも及ばぬことは重々承知ですが、トライしてはじめて分かることもあるはずですので、まずは行動を起こすことからはじめようと言う感じです。
さて、まずは変更前の鉢の状態です。
流木を突っ込んで雰囲気を出そうと思ったのですが、なんだかスッキリしません。まあ、植栽した大睡蓮鉢で生き残った水草もまだ成長していないので寂しい感じなのは当たり前なのですが…
でもレイアウト変更の決心は着いてますので、分解掃除をはじめます。
今回は底床に硅砂を使うので入っている赤玉土も全撤去します。
すっかりキレイになりました。気持ちがいいな~😃
そしてこのレイアウト変更のためにチャームさんでお買い物をしました。
発注して1日半ほどで到着。日本の物流は優秀です。
これらが今回買ったものです。
硅砂が3kgを2袋。
水草が、
ロタラロトンディフォリア
ルドウィジア インクリナータ トルネード
オーストラリアンノチドメ
の3種類です。
種類は十分ですが数が少なかったかな😅
今回初めて買ったのはオーストラリアンノチドメです。
ルドウィジア インクリナータ トルネードは以前にSONOアクアプランツファームさんで水草を買ったときに入っていて、その形のキレイさに一目惚れした水草です。
残念ながらうまく育てられなかったので、今回はリベンジです。
では、鉢を立ち上げていきます。(というほどの作業をしてませんが…)
まずは硅砂を入れます。だいたい底床厚が5cmくらいが良いそうです。
2袋いれて丁度5cmになりました。
ここにバクテリアの定着を早めるために、これ👇をいれます。
スポイトでテキトーにピュッピュッ。
次は水を入れますが、水道水を直接いれるとせっかく加えたバクテリアが塩素で死んでしまうので、中和剤を入れた水を作ります。
昔はメダカ鉢に入れる水の塩素を抜くために、炎天下に1日放置して水を準備していました。何だか人工的な薬品を入れるのに抵抗があったんです。
でも、手間がかかる上に実はフレッシュな水道水に含まれている酸素が水草の成長に大切とのことで、テトラさんが出してる塩素中和剤を使うようになったのですが、今ではこれがないとやってられません。
文明の力は躊躇せず使うべきです。
水が張れました。
濁っててキレイじゃないですが、そのうち澄んでくるでしょう。
ここからはあっという間です。
はい、出来上がり❗
左上に群がっているのがオーストラリアンノチドメです。
全く見えませんが、丁度中心にルドウィジア インクリナータ トルネード、左下当たりにロタラロトンディフォリアがおります。
しばらく、水の入れ替えをしたらミナミヌマエビとタニシを投入します。
最終的には大睡蓮鉢のメダカが生んだコメダカ達をこの睡蓮鉢で育てようと思ってます。
それまで水草をトリミングしてキレイな鉢に出来たら良いな~と考えとります。
では、また。